法人が記念品を筆記用具にする際の注意点
会社であれ、団体であれ、特定の法人が00勤続とか、00周年記念というようなときに筆記用具を記念品として選ぶことがありますが、その際に注意しなければならないことがあります。
筆記用具が万年筆・ボールペン・シャープペンなどの場合、それらのボディーに法人名などを表示したくなります。
記念品とは言え、一種の宣伝であり、販売促進活動の一環として考えれば至極当然のことと言えます。
しかしながら、法人名をそこにプリントする場合、余程長けた印刷専門機関でない限り、何回か使っている内に名称は消えてしまう運命にあります。
それはそれでいいという割り切りができればいいのですが、ほとんどの場合半永久的にという長さで名前が残ることは少ないのです。
どうしても名前を残したいというのであれば、プリントだけでは限度があるので、わかりやすく表現すると、ボディーに名前の切り込みを入れることが必要です。
したがって、その分プラスの費用が掛かるということと併せて判断するということになります。